アルトを修理

11年目のアルト
あっちこっちガタがきて、サビもかなり目立ってきた。このサビも、3回目の修理になる。最初の養生が悪かったせいか、毎年修理をしている。素人の仕事なので、作業が雑な面もある。

助手席側が特にひどく、ボコボコ浮き上がってきてる。運転席側もサビているが、これ程ひどくはない。

ディスクグラインダーで、サビ取りをする。ナイロンディスクはダイソーで購入。

作業にかかる前から覚悟はしていたが、サビを削って行ってついに穴が開いた。こうなったら、腐っている所を一気に取り除こう。

サビを一通り取り除き、サビ止めを塗る。使ったのはサビキラーという物だが、いまいち効果が薄い。 というより、もっと初期の段階で対処してたら、ここまでひどくはならなかったかもしれない。ガンの末期に抗癌剤を使う様なものかな? ま、使わないよりは使った方がいいと思ったので使った。


穴の開いた所は、パテで埋めた。パテを初めて使ったけど、中々うまく埋めれない。ボコボコしてる。乾いてから削るけど、なめらかになるか心配。他の箇所も削ってたら下地が出たので、薄くパテを塗った。
乾くのを待って、残りの作業は次の日にやります。

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十分乾いた様なので、パテを削って塗装をした。塗装剤は、車用のスプレー缶。


良く見ると、デコボコが目立つ。錆止めも厚く塗ったため、細かくヤスリ掛けをしなかった事が原因です。


遠目には分からないので良しとします。
このアルトは前に父親が乗っていて、8年程前から自分が運転をしています。その前はランクルに乗っていて、そのランクルに末期症状が出てきたため乗り換えました。かつては車にこだわりを持ち、特にランクルへの思い込みは強かった。


< ランドクルーザー70 3.5LX >
これは自分の車ではありませんが、型はこれとほぼ一緒のホワイトバージョンです。18年間程乗り続けましたが、最終的に スピードメーターとパワーウィンド・ハブロックモーター・シートベルトの故障と多数のサビ。 だましだまし乗ってましたが、これでは車検が高額になると思い泣く泣く処分しました。車屋の話では、ネパールに働きに行ったと聞いています。当時、ランクルのサビは勲章だと聞いた事があるような? 今 考えると はんかくさい 話だな。
人それぞれだと思うが、自分は歳をとってこだわりを持たなくなった様に感じる。このアルトは、1年後に車検です。それまでは持つと思うが、その後は車検が取れるだろうか?
このあと洗車してワックスを掛ければ完成ですが、残りは明日やります。

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白神山地
今日も天気が良く暖かです。
桜は見頃を終え、葉桜になってきました。遠くに白神山地が見えます。だいぶ、雪解けが進んでいる様です。

最後の、洗車・ワックス掛けを行います。小さな車なので楽です。 車庫にカーシャンプーみたいな容器がある。いつ購入した物なのか、ラベルの印刷が消えて真っ白になってる。
中身は半透明で、とろみのある液体だ。スポンジに付けると少し泡立つし、シャンプーに間違いがないだろう。何か分からないまま、とりあえず使ってみる。


とてもキレイに見えます。でも、問題点も多数。 塗装の跡が汚い事に加えて、塗装した周辺がザラザラ。マスキングをしなかったので、スプレーの飛び散った跡ですね。小さな鉄粉のサビ、及びサビから出たサビ色の沈着。どこで付いたか分からない、擦った時に付いたと思われる色。 洗車の時に気付いていたが、ワックスを掛ければいくらか落ちるかと思ったが、ダメだった。今度ワックスを掛ける前に、コンパウンドで磨いてみよう。今回は、ワックスを掛けてしまったのでこのままにする。
ランクルの時は、自分で気に入って購入した物だったので管理もこまめにしていたが、アルトは譲り受けた物だし、好きだった物でもないので管理がおろそかになるのかな?
今度、やる気スイッチが入るのはいつのことか?

 

 

 

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