ドアチャイムの交換

家に付いているドアチャイムは、二階にまで聞こえません。
前は母親が一階に居たのでさほど問題を感じませんでしたが、今は母親が家を離れる事が多くなり、来客があっても分からない状態が続いてました。そして、この間は電話で玄関口に呼び出された。親しい人であればそんな事も出来るが、近所の人からは「家の中に居る感じはするが呼んでも誰も出て来ない!」と指摘を受けた。 最近、宅配便の再配達が問題になっているが、家もその問題の該当者になっていた。前までは再配達をする人の事をさほど考えていなかったが、今は真剣に考えなけれがならないだろう。

家に付いているのは有線式のため、受信機をどうやって分岐して二階にも付けようかと考えていた。しかし、ワイヤレス式もあるんだね。 そのワイヤレス式にした方が楽だし、安上がりになりそうだと気付いた。 そんな訳で、ワイヤレス式を購入した。
今までの有線式のドアチャイムをどうしようか? 取り外してもいいのだが、まだ壊れていないので、有線式のチャイムも活かして取り付けようかと思う。 活かしてといっても使える状態にという訳ではなく、いつでもすぐに戻せる状態という事である。ただ、ワイヤレス式に問題がなければお役ゴメンな物である。 しかし、壊れてないから捨てられないのは貧乏性ですかね。

最初に考えたのは◯印のビス穴を活かして、押ボタンの上にカバーを乗せて長めのビスで止める事だった。そうすれば、ネジ二本で簡単に出来ると考えていた。しかし、この押ボタンに付いていたビスがM3.5の少し特殊な物で、必要な長さのビスは販売されていなかった。 計画はいきなり断念された。別にビス穴を作ればいいのだが、不必要に穴を開けるのもどうかな? と思いやめた。 あとはもう、押ボタンを外すしかない。

ケーブルが壁の中に入ってしまわない様にガムテープで止めた。あとは発泡パネルを適当な大きさに切って、ケーブルの上に貼り付けて土台を作った。
あと、自作のプレートも取り付けた。

今回購入したチャイムは受信機をコンセントに付けるタイプで、一階と二階にそれぞれ設置した。コンセント式だから、電池切れで鳴らなく心配はない。 でも、送信機が電池式だから、結果は同じだね。

呼び出しの音が、曲を選曲できるタイプなので色々試し聴きをしてみた。しかし、チャイムは定番の音が一番しっくりくる感じなのでそのまま使う事にした。これで、もう来客を帰す心配がなくなった。しかし、トイレだけは相変わらず聞こえない。
そんな時は 来客の間が悪かった と思ってもらうしかない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました