7日の朝 5時過ぎに、スマホからすざまじい警報音が鳴り出して目が覚めた。地震か? と思ったが、いつもの警報音と違う。寝ぼけ眼で画面を見ると、大雨に関する警報でした。警報音の直後、市の防災無線でもその事が放送されていました。地震か? と思ったのは、その時に中川原では弱い雨で大雨警報が出るとは思いもよらなかった。
地
図上でどこが危ないのか調べて見ました。
能代市二ツ井の内川と、三種町の三種川が黄色く表示されています。警報が出た5時過ぎ頃に見た時には、いずれの河川にも赤い表示が出てた場所があったので氾濫の危険性があったと思います。9時過ぎ頃に見た時には赤い表示が消えていたので、少し落ち着いたのかなと判断しました。 強い雨雲は大館方面へ移動し「大館・鹿角・小坂」でも大雨警報が発令された事がテレビで流れていました。 で、自分にとって心配な米代川の状況は・・・
水量は増えていますが、危険な状況にはありません。でも支流で水位が上がっているので、今後は米代川の水位も上がって来ると思われます。 この日は、能代市内でも断続的に豪雨になったり晴れたりしている。降った時にはスコールの様な強い雨で雷鳴も聞こえ、短時間では有りましたが、不安になってくる様な天気です。
この状況が米代川の上流部で続いた場合には、下流部にその影響が現れます。 8月5日未明から朝に掛けて、能代市内で大雨がありました。就寝中でしたが、雷の音に驚いて目が覚めました。屋根に当たる雨の勢いもすごく、その音に恐怖を感じました。翌日の北羽新報には・・・
能代市内で、観測史上最大の一時間に65mmの雨が降った事が書かれていました。この雨で、能代の中心部にある「柳町」で住家が2棟・非住家が4棟の浸水被害のあった事が報告されました。柳町付近には川が流れていないので、一種の「都市型水害」と思われます。 柳町は低地にあり、畠町通りから流れ来る雨水も多かったと思う。畠町通りは、樽子山へ向かって緩やかな坂道になっている。雨水がこの坂道を下り低い所に集まり、処理出来なかった水がより低い柳町に流れ込んだと思われます。「記録的短時間の大雨」になると、水害とは縁のないと思われた市の中心部も、雨の降り方によっては被害の可能性がある事が分かりました。 5日の雨でも、能代市に大雨洪水警報が出ていました。
「檜山川」と「悪土川」が赤く、警戒レベルに達している事が見えます。 悪土川では、2023年8月16日に大規模な水害が発生しました。
当時は本流である米代川も水位が高かった。悪土川の水が排水出来ない状況で、悪土川の下流や中流域に水が集まり溢れ出た結果でした。支流は川幅が狭いので、局地的大雨になると水位がすぐに上がります。幸い、今回は氾濫の情報が入っていません。 悪土川は、豪雨のたびに大・小の氾濫がありました。それによって河川整備や排水ポンプの設置などの対策をして来ましたが、2年前の災害により、より強固な整備が進められています。しかし川幅が狭いため(用水路程度の川幅)、少し位の堤防の嵩上げでは効果が薄いかもしれません。 そのための根本的改善の工事だろうか?
米代川の中川原地区で、河川敷を削って川幅を広げる工事だろうか? その事によって米代川の容量を増やす工事だろうか? 大工事の様にも感じるが、ショベルカー2台で小規模に進められている様に見えます。見た感じ、それ程に大きく変わっている様にも見えません。 去年、石川県で大規模な水害がありました。そして、今年も危険な雨の降り方になっています。そんな気象状況になっている原因は分かりませんが、日本周辺もしくは世界的にそういう現象が起きる状況になって来ているのだろうか?
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8月20日、秋田県内陸部を中心にして大雨が降りました。この様な大雨になったのは、津軽海峡辺りにある前線へ、九州辺りにある熱帯低気圧から暖かく湿った空気が流れ込んだために前線が活発化したとされています。そのため、秋田県だけでなく青森県でも大雨になっている様子がニュースで流れていました。
この雨によって、県南部の仙北で「桧木内川が氾濫」した事がニュースで流れていました。
ニュース映像では、建物が流されている様子が映し出されていました。
場所は、2月に行われる「紙風船上げ」の会場辺りです。おそらく、赤丸印の建物が流されたと思います。この建物の裏側が桧木内川になっていて、それが氾濫した。 この行事が全国的に有名かは分かりませんが、一説ではあの平賀源内が関係している祭りであるとされています。 県内陸北部でも大雨が降り、いずれもの地域で8月の雨量としては観測史上最大降雨だったとされています。
能代市内も断続的に大雨となり、緑町から出戸本町に掛けての道路が冠水した事が新聞に書かれていました。この地域は樽子山方面と豊祥岱方面から流れてくる水の谷間になるため、水が貯まりやすい場所になっています。その後の工事などで排水が改善された様だったのですが、久々の冠水の話を聞きました。それだけ、大雨だった事が分かります。5日は柳町だったので、局地的な大雨であったのだろうと思います。
この大雨は河川にも影響があり、午後8時15分に檜山地区に避難指示が発令されました。そして、21日午前0時には米代川の増水により悪土川の早川水門が閉鎖され、悪土川流域に避難指示が発令されました。 またも、2年前と同じ状況になる危機がありました。
米代川も増水しました。しかし、避難指示までには至りませんでした。就寝した0時頃には4m弱位の水位だったのですが・・・
水位は上昇を続け、最高水位は午前7時40分頃に5.08mに達しました。それ以降は下がり続けています。 0時から7時40分までの能代の降水量は0mmです。増水した水は、米代川上流の内陸部とその支流から流れ込んだモノです。下流部に住む者としては、雨が降らなくても上流の状況次第では安心をする事が出来ません。
能代市街地の対岸にある朴瀬地区辺りで、水没している場所は田んぼや畑です。たぶん米代川から流れ込んだと思いますが、この地域は2年前の大雨でも同様に冠水しました。 果たして、水をかぶった稲や野菜にどの位の影響があるのだろうか? 今年の米価はかなり高くなると予想される中、農家にとっては大きな損害になります。また、各地の田んぼに被害が出ている中で、今年の収穫量にも影響があるのではないだろうか。 そうなれば、もっと相場が上がる事になってしまう。
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