きりたんぽのアレンジ料理

秋田の郷土食として「きりたんぽ鍋」が有名です。

ほとんどの家ではきりたんぽを食べる時は鍋にして食べるのですが、おやつ感覚で食べる方法が「みそたんぽ」です。

県北では、きりたんぽに甘じょっぱい味噌を絡めた物が販売されているのですが、田沢湖辺りが発祥とされている物は、味噌を付けてから焼く御幣餅の様な物が「みそたんぽ」として販売されている。

自分の家では、カレーうどんにきりたんぽを煮込んで食べている。 うどんときりたんぽの組合せは必須で、きりたんぽ鍋にうどんを入れる家は多い。煮込み用の太いうどんを入れて食べる家が多いと思いますが、自分はそうめん等の細い乾麺を入れる方が好きです。アルミ鍋に入った一人用の鍋焼うどんセットの中にきりたんぽが入っているのは、どこのメーカーでも普通に販売されている。

食べた事も見た事もありませんが、きりたんぽ入ラーメンというのも当然ある様に思います。 サンヨー食品から 「サッポロ一番 和ラー 秋田きりたんぽ鍋風」 という物が発売された。

カップラーメンの中に、超ミニサイズのきりたんぽが入っている。 味は「きりたんぽ鍋」の風味がして美味しいと思う。しかし、中に入っているミニきりたんぽが虫の幼虫の様に見え、想像をすると味は格段に落ちる。

きりたんぽは素材だから、その他にも色々とアレンジをされて食べられていると思う。 オレンジページ X 味の素主催の「第6回 ジュニア料理選手権」が行われました。その中の「中学・高校生個人部門」で、能代松陽高校の女子生徒(17歳)の作った きりたんぽキッシュ が、第一次審査を一位で通過した。

きりたんぽキッシュは、ご飯をつぶし生地にしてきりたんぽの具材をそのまま利用し、クリームチーズでコクとまろやかさをプラスした所がポイントとされている。ただ、キッシュという物を自分は食べた事がないので味の想像はつかないが、一位になる位だから美味しいのだろう。11月12日に最終結果が発表され、表彰が行われた事が昨日のローカルニュースで放送されていた。「きりたんぽキッシュが準グランプリを獲得」と聞こえた様な気がしたが、定かではない。確認のため北羽新報を見たがまだ載ってないし、オレンジページのホームページでもまだ公表されていなかった。 きりたんぽキッシュはきりたんぽ鍋とは程遠いアレンジだが、きりたんぽ鍋の具材を使っている点がポイントだろう。
味もきりたんぽ鍋風の味付けなのだろうか?
レシピがないので、その辺は不明です。

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