春が来た

3月14日は、全県で高校入試の結果が発表された。 能代市では全日制・定時制で計501人が合格し 15の春 の到来を感じた。かつて自分にもそんな時期があった。

現在の合格発表は高校で合格者の番号を張り出すのだが、自分達の頃は新聞に合格者の名前が掲載された。しかしいつの頃からだろう、個人情報の問題からか新聞に掲載される事はなくなった。能代市は狭い所なので、何処の誰が合格した・落ちたという事が分かるため問題になったのかもしれない。 自分が受験した高校は、望んだ高校ではなかった。志願した高校が、自分の学力では無理と判断され他の高校を勧められた。試験が終わると、テレビで試験問題の解説や解答が行われる。そのテレビを見て自己採点をすると、十分に合格ラインである事を確信した。もしかしたら、第一志望の高校に受かっていたかもしれない。もし自分の希望通りに臨んでいたら、良くなっていたか・悪くなっていたか分からないが人生は大きく変わっていたかもしれない。

新聞に名前が掲載されるという事は、新聞社に事前に合格者名簿が渡っているという事です。けっして当日までは発表されない事だが、市会議員やその他のコネを頼りに事前に知ろうという事が行われていた。自分の家でも、どこのコネだったか知らないが発表前日に合格を知った。親は大変喜んでいたが、自分は希望した高校でなかったせいか、合格を確信していたせいかさほど喜びはなかった。

今回の高校入試における県北の実質倍率は1.01で、ほとんどの方が合格した事になる。この後2次募集があるので、特に選ばなければどこかに入れる可能性が高い。もしかしたら、合格していても2次募集で新たに希望校へ受験が出来るのだろうか? 秋田県では人口の減少が進んでいる。そのため募集定員に満たない高校がたくさんある。県では、来年の募集定員や学級数を減らす方針を示した。能代地区は定員を70人減らす方針で、二ツ井高校は来年から募集を停止し、3年後に「能代定時制課程(昼間部)」として開設する様です。

15日は全国的に暖かく、秋田でも18℃を観測した。


何の虫か知らないが、今年始めて虫を見る事が出来た。日々、春らしい天気になり、現在の積雪は0cmで除雪して出来た雪山も見えなくなってきた。夕方からは雨が降り出し、一晩中降り続いた。それに雪融け水が加わり、川もかなり増水している。


少量の降水量でも、山間部に雨が降ると雪融けが進み一気に増水する。普段より2m位水位が上がり、堤防の一段目を越えようとしている。洪水の心配は無いが、標高の低い所に住んでいる者にとっては気持ちの良い事ではない。能代市内では心配がないが、山間部では雪がまだ残っている状態に雨が降ると雪崩が起きる可能性がある。


青森県鰺ヶ沢町大然で、昭和20年3月22日・午後11時頃に起こった災害の記録です。大然の上流の奥地ではまだ数メートルの積雪があり、そこへ豪雨のため雪崩が発生し雪で川が堰き止められた。雪で出来たダムに大量の水が貯まり、それにより雪のダムが崩壊し大洪水になった。 当時、大然には21戸あり109名が住んでいた。その内20戸が流失または埋没し、一瞬にして88名が犠牲になったという事件の記録です。この事件は、時期はずれの豪雨によって起こった災害ですが、ここ数日の暖かさも冬から一気に夏を感じる所もある。

この春の訪れにより、白鳥などの渡り鳥も北帰行が始まった。
この頃思う事だが、春が短く夏の来るのが早い様な気がする。地球温暖化の影響だろうか? 大好きな春はゆっくりと訪れ、長く居座ってもらいたい。
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14日には、今月4日に亡くなった 加藤広志・能代工業高校バスケ部元監督 の葬儀が行われた。葬儀には全国から約700人が参列し、全国制覇33回の栄光を築いた加藤さんの冥福を祈った。

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