白ナンバーの軽自動車

道路運送車両法の一部改正により、2017年4月1日から図柄入りナンバープレートが使える様になった。元々は2020年東京オリンピック・パラリンピックの特別仕様ナンバープレートであったが、前倒しをし2019年ラグビーワールドカップ仕様のナンバープレートが交付された。2017年9月から、東京オリンピック特別仕様ナンバープレートが交付される様になった。

図柄は普通車も軽自動車も同じで、その結果軽自動車も白ナンバーを付ける事が出来る様になった。申し込みも軽自動車のモノが7割程を占めている様です。 今の軽自動車はガタイが大きく、コンパクトカーと差程違いがない。しかも大衆的なコンパクトカーよりも値段が高く、高級感がある。それでも白ナンバーに変えたいと思うのは、軽自動車に乗っている事への劣等感だろうか?

地方版図柄入ナンバープレートも導入される。 41の地域から応募があり導入が決定した。それらは、今年の10月頃からの交付開始が予定されている。東北からは6地域の導入が決まったが、秋田県は含まれていない。 今後定着したら導入するかもしれない。

岩手県平泉のナンバープレートに特徴がある。

中尊寺・金色堂をイメージして、金色のナンバープレートの様です。金色であるが、メッキではないのかなぁ? メッキの金であればおもしろいのだが、光を反射するのでメッキでは許可されないだろうなぁ〜。

平泉ナンバーを自分の車に装着してみた。


(イメージ画)
最近 近所で図柄ナンバーを装着した車を見掛けた。 車種は、スズキ アルトワークスターボ。ナンバープレートに模様が入っていて変だなと思っていたが、今回調べてみて東京オリンピック仕様だという事が分かった。能代市内では図柄入ナンバーを見た事がなく、まだなじみの無い物と思う。

軽自動車を白ナンバーにするメリットは何だろう?一つは、軽自動車らしくなくなる。あとは、目立つ。 アルトワークスターボを所有している方は、年の割に派手な車のつくりになっている。それに白ナンバープレートだから、かなり目立つ車になっている。結構、自己顕示欲の強い方なのかもしれない。デメリットは、白ナンバー装着の車が犯罪に使われた場合、目立つため犯人が特定されやすいと思う。前にそんな事件がなかったっけ?

交付には費用が掛かる。寄付金と合わせて、一万円前後の出費になる様です。あと、高速道路で普通車と間違われやすい。でも今はETCが普及しているため、大きな問題とは思わないかな。軽自動車を白ナンバーにする事へのメリット・デメリットはほとんどないと思うから、気の持ち方だろうな。 10月から地方版図柄ナンバーが交付されるが、他県からも申し込みが出来るのだろうか? 仮に他県の図柄ナンバーを付けれたとしても、メリットは感じない様な気がする。

10年程前から、原付きバイクにはご当地ナンバーが使われる様になった。

それなりの規制はあるのかもしれないけど、自由な形のナンバープレートを作れる様になった。自動車のナンバープレートは、そこまでゆるくなく四角と決まっている感じ。その後普及すれば、変形のナンバープレートも出て来るかもしれない。

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