去年は、真イカの不漁で値段が高く店頭にも並ぶ事が少なかった。 今年は値段も安くなって来たので、順調なのかな？ と思っています。
一緒に働いていた方から頂いたイカ飯がとても美味しく、作り方を教えてもらいました。 売っている物や自宅で作る物とは少し違って、感動をおぼえた事があります。
イカも安くなって来たので、イカ飯を作ります。
まだイカは小さく、見た目は劣りますが、身が柔らかくて自分は好きです。
量は適当で、全てアバウトです。
真イカ・もち米・にんじん・ごぼう・干しいたけ（戻し汁は後で使います）・醤油・ザラメ・みりん・粉末だし・サラダ油
イカはワタを取り、胴と足に分ける。
にんじん・ごぼう・干しいたけは、みじん切りにする。
もち米は、2〜3時間 うるがして おく。
フライパンを熱し、もち米・にんじん・ごぼう・干しいたけを炒め、薄く味がつく程度に醤油を回し入れる。 炒める時間は、全体に醤油が回る程度。
少し冷ましてからイカに米を詰めるのですが、イカの８分目位かなと思っています。 野菜は膨張をしないので、米だけのイカ飯より少し多く詰める必要があります。
もち米は足りないよりは良いかと思い、少し多めに用意してます。
残った米は、別の鍋に入れて炊いてます。水加減がうまくいくとおこわみたいになるけど、大抵はベチャベチャ飯になります。 でも、美味しいですよ。
鍋に、干しいたけの戻し汁・醤油・ザラメ・みりん・粉末だし（量が足りなければ、水で調節）を入れ、自分好みの味付けにする。米に少し味が付いているので、それほどしょっぱくする必要はありません。
そのつゆを一度煮立て、味を見てからイカ・イカの足を鍋に入れる。今回は、前もって茹でてあった大根もいれました。
今回はイカが小さかったので、15〜20分煮て完了。
茶色一色なので、キヌサヤでも飾れば見栄えが良かったかな？
家では大根が好きなので必ず入れます。
イカの中に、ゆで卵とイカの足を詰めて作っている所もありました。 大根以外に、里芋を一緒に煮ても美味しいかもしれません。
まだやった事がないので、一度やってみようかと思っています。
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