「得する人損する人」というTV番組がある。いつもその番組を見る時はご飯時なので、ほとんどを聞き流している。 いつだったか パン粉で作るフレンチトースト の作り方をやっていて気にはなっていた。それは、フライやコロッケを作った時に余ったパン粉でも作る事が出来るという事のためでした。なぜなら、そのパン粉はいつも廃棄していたからです。 後で調べてみると、色々な方がそのレシピを紹介していてその分量等も知る事が出来た。クリームコロッケなどは作るのが面倒なので市販の物を購入するが、それ以外のフライ物はほとんど自作している。特に市販されているトンカツは肉が薄いので、ブロック肉を購入し好みの厚さで作ったトンカツの方が美味しいと自分は思っている。
先日、豚肩ロース肉1kg分のトンカツと、自己流のハムカツ(自称・ミルフィーユハムカツ)を500g分位を作った。その際にパン粉の残骸が200g程出た。
そのパン粉を使って、レシピで紹介されている通りにフレンチトーストを作ってみた。
(これらのレシピは、多くで紹介されている)
その時のパン粉で、写真の物が3枚出来た。
自分で作ってみて、少しイメージとは違う印象を持った。母親は美味しい! と言って食べていたが、自分は ???・・・・・・。見た目タマゴ焼きにも見え、大曲名物「豆腐かすてら」にも見える。食感もそれに近い。
レストラン等で出される「ふわふわフレンチトースト」は、フランスパンを調味卵液に長時間漬け込んでから焼くのが本当のフレンチトーストの様で、自分も一度だけマネをして作った事がある。しかし食感がどうも・・・・ とても美味しい物とは思わなかった。ただ、レストラン等でフレンチトーストを食べた事がないので、どういう物が本物なのか分からない。
フレンチトーストは好きで、自分でも何度も作って食べている。その作り方は、食パンorフランスパンを調味卵液に浸し両面を焼くという、菓子パンで販売されている様なフレンチトーストです。 ずっとこの方法で食べていたから、パンの固さの残らないフレンチトーストには違和感を持ったのかもしれない。
得損のフレンチトーストを不味いとは思わないが、自分が求めるフレンチトーストではなかった。しかし、フライを作った時には必ずパン粉が残るのでその時にはまた作ろうと思っている。
少なくとも、母親は美味しいと言ってくれたので!
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