パナソニック VE-GD24DL（こちらが新しい電話機）
今回、増設をする電話機です。 一年以上前に購入した物で何故今頃という話になるのですが、当時は迷惑電話が頻繁に掛かってきて、母親も高齢である事から迷惑防止機能の付いた電話機を購入しました。しかし、購入をしてから迷惑電話が極端に少なくなったため、使い慣れた現状の電話機を使い続けてきました。迷惑防止機能も、ナンバーディスプレイに加入していないと本来の機能を発揮出来ない事と、通常の着信にも防止機能が働いてしまうため、新しい電話機を設置しなかったという事もあります。それが今になって急に設置をしようかと思った訳は、通信費の節約のためです。 固定電話に掛ける場合、固定電話から掛けた方がはるかに安いからです。しかし子機は下の部屋に置いてあるため、親機から通話する場合には立って使わなければならないし冬は寒い所で通話をしなければならない。そこで２台の電話機を設置して、古い電話機の子機を二階で活用しようと思った。
KENWOOD IS-A23（こちらが従来から使っている電話機）
電話回線の接続は「au ひかり電話」を利用しています。
一番最初に思ったのは、一回線に２台の電話機をつなぐブランチ接続が出来るか？ でした。
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auのHPで調べた所
Q 複数台の電話機を接続できますか？
A 1契約で複数の電話機を接続することはできません。
なお、本電話サービスは2契約まで可能です。ご利用に際してはauひかり動作確認済みスイッチングHUBおよび2台目以降のホームゲートウェイの接続が必要になります。
（auのよくある質問より）
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要は、必要な契約をして、料金を払って使え！ って事ですよね。しかし、電話機メーカーの対応は少し違う。 各メーカー推奨はしていないが、出来ないとは書いていない。
パナソニックの場合
ナンバーディスプレイ等を利用する場合、誤作動の原因になる
コードレスタイプの場合、子機が使えなくなる事がある。
KENWOODの説明書には、詳しく対応が書かれてある。
ナンバーディスプレイを利用する場合は、１台のみに設定してもう1台は解除する事。
コードレスは電波の干渉を防ぐため、１ｍ以上離して設置する事。
以上の事から、特に問題はないと判断した。 もし使えなかったら、別の方法を考えれば良い事だし。
分配プラグとテレホンコードは１００均で購入。ダメ元と考えれば、出費は出来るだけ抑えたい。
電話台に配線をした。あとは、機器をつなぐだけなので何も難しい事はない。
電話台に、２台の親機を設置しました。
メイン電話機(Panasonic)の子機は、一階にある居間に設置。
サブ電話機(KENWOOD)の子機は、二階の自分達の部屋に設置。
サブ電話機で受話器をとる必要はないので、着信音は出ない様に設定した。
サブ電話機の子機は、発信専用。
結果
何の問題も無く使う事が出来ました。ナンバーディスプレイに加入してないので分かりませんが、加入をした場合はメイン電話のみに設定したいと思います。
1ｍ以内に２台を設置しましたが、特に不都合は感じませんでした。
２台を一度に使う可能性はゼロに近いので、今後も大丈夫と思います。
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