能代市では、25〜27日まで日吉神社の御神幸祭が行われる。
25日は当番町祭で、丁山が市内を運行する。26日は宵祭で、柳町通りに120店程の夜店が並ぶ。27日は神輿の渡御が行なわれ、午前10時に日吉神社を出発し、1時間程かけて御旅所をめざす。
能代市は猛暑ではないが、夏日が続いている。そして、27日も暑くなる予報になっている。 神輿はかなり重いため、この暑さは担ぎ手に大きな負担となる。
道中では7〜8回の休憩があるが、給水所は2ヶ所しかない。暑さが厳しいと、もう少しあっても良いと感じる。給水所ではお酒も提供されるが、誰も手を付けず全員がポカリスエットを頂いている。昔は飲んだ方もいたと思うが、冷えているとはいえ日本酒の欲求はわかない。 ビールだったら手を付ける方もいるかもしれない。
自分が参加をしていた時は30℃を超えた日はなかったと思うが、32〜33℃の炎天下ではキツイと思う。 こうなると、少し やばちても 雨の方が良い様な気がする。
猛暑の影響で野菜が高騰している様です。そこには、西日本豪雨の災害も影響していると思う。能代市内では、地場野菜が出まわっているためそれほど高いという印象を持たないが、地場野菜の中央への流通が多くなると影響が出て来ると思う。そんな時は、見た目が悪くても安く購入出来る直売所が大きな助けになる。今年の夏は特に暑い様に感じるが、地球温暖化によりこの暑さが異常気象ではなく、毎年続きより暑い日が来るかもしれない。
日本列島を取り巻く海でも海水温が上がっている。
その影響か分からないが、25日に発生した台風12号が今までとは違う場所から発生し、今までとは違うコースで日本に向かっている様に感じる。 海水温が高いため、台風は発達をしながら日本に接近して来るわけだが、はたしてどの位の規模にまで発達するだろうか。 このまま温暖化が進めば、日本へもハリケーン級の台風が上陸するかもしれない。
暑さだけでなく、寒波や自然災害によっても野菜の価格に影響が来る。 そしてその発生は、年々高くなっていきそうな気がする。そうなれば農業従事者の所得は減少をし、補償等の費用も増える。そして、野菜を多く食べる事が出来なくなる。
野菜は、全て工場で生産をしてはどうだろうか?
南方であれば日射量も多いため、太陽光エネルギーで多くを賄う事が出来るのではないだろうか。北方では太陽光エネルギーで賄う事が出来ないため露地栽培で野菜を生産し、工場では計画的に生産が出来るので価格が安定し需給のバランスも良くなると思う。 そうなれば生産者の所得も増えるし、良いと思うのだが。 ただ、自分は素人なので技術的な事は全然分からないが、研究をすれば何らかの方法で全ての野菜を工場で生産が出来ると思う。 それには、全国的に生産を調整する国家機関も必要になってくる。
東向きの窓から、生暖かい草の匂のする風が入ってくる。
今日の予報では32℃の予想だが、もっと温度が上がり今年一番の暑さになるかもしれない。
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