素波里・猿ヶ瀬園地で栗拾い

自宅車庫の隣に栗の木が生えている。この木から自分の家の敷地に栗の実が落ちてくるため、毎年いくらか頂いている。それが、去年は未曾有の不作となった。

栗の花
隣の家の敷地には栗の木が三本生えており、その栗の花が最盛期を向かえた。そのため、窓を開ければ花の悪臭が容赦なく襲ってくる。三本の木の内一本は家に恩恵を与えてくれるため我慢しているが、その木に異常事態が発生した。何と、花が付いていない・・

今年は通常通り花を付け、木にはイガ栗が生っている。

去年 実を付けなかった分、今年のイガ栗は例年より大きく感じるが気のせいだろうか。しかし、去年はなぜ花を付けなかったのかが不思議だ。しかも、イガ栗が生った頃に花を付け始めた所もあったが、当然その花は実にならなかった。去年は異常な年であった。

今年も熊の目撃情報が多かった。その原因の一つに、山の食料不足がある。今年は、ブナの実が豊作になると予測されている。熊にとっては喜ばしい事だと思う。通常であれば、山に食べ物があると熊は里に出てこないとされている。しかし現在の熊は里山に住み着いている風もあるので、ブナの実が豊作だからといって状況は変わらないかもしれない。それよりも、食べ物が豊富になる事によって、来年生まれる子熊が増えるのではないだろうか?

幾分、落果も見える。隣の家の栗の木ではあるが、いくらかでもその恩恵に与る身としては少しでも多くの収穫を味わいたい。

藤里町・素波里ダムの奥に猿ヶ瀬園地という緑地公園がある。 白神山地・小岳の入口になります。最近では大型遊具も整備され、家族で楽しむには丁度良い公園と思います。猿ヶ瀬園地から、白神山地世界遺産センター・ホテルゆとりあ藤里に抜ける道路も出来、太良峡へのアクセスも楽になりました。

猿ヶ瀬園地には栗の木が生えており、毎年栗の実を採りに行っています。栽培されている栗の木ではないので、誰でも自由に採取する事が出来ます。10日程前にそこへ栗拾いに行って来ました。山間部なので平野部より収穫時期が遅く、隣家の栗の木の収穫が終わった頃を目安にして行っています。

時期的には少し早かったのですが、一時間半位の採取で2kgの収穫がありました。

山栗なので小粒です。でもホクホクしていて、栽培されている栗よりも美味しいと思っている。 例年 隣の栗の木から採取出来た大粒の栗は、そのまま茹でて食べたり渋皮煮にしてますが、小粒の山栗は栗ペーストに加工する分が多いです。そして冷凍保存して、気の向いた時にケーキ等にして食べています。

栗は平地に落ちているモノを拾うだけなので、これほど楽な採取はない。しかも採取中に新しい栗が上から落ちて来るので、音をたよりにその場所に行くとまた新しい栗が落ちている。「棚からぼた餅?」「濡れ手で粟?」 いずれの意味とは合わないかもしれないが、苦労をせずに収穫が出来る。テーブルとイスを持って行って、飲食をしながら落ちて来る栗を収穫してもそれなりの量を獲る事が出来るのではないか! と、 からぽやみ はそんな事を考える。

高血圧の治療を受けてから、腰の具合が宜しくない。そんな中で一時間半近く中腰を繰り返していたので、何か悪化した様に思う。様子見の状態だが、改善が見られなければ病院に行く事になるだろう。病院嫌いの自分が、病院をハシゴするなんてかつて無かった事だ。 全ては年のせいだろうか?
今は収穫した栗を加工する気力がないため、当分 冷蔵庫で熟成保存する事にする。

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「金農デニッシュドーナッツ」が、10日程前に発売された。これも金足農業とローソンの共同開発商品で、6月頃に一度発売された様です。それが「金農パンケーキ」の異常な売れ方によって再発売された様です。一人一個と制限されているせいか、金農パンケーキの様な売れ行きには見えない。ローソンには数日に一度しか訪れないため分からないが、午後から行っても十分に買う事が出来た。

9月15日から「秋季東北地区高校野球秋田県大会」が行なわれた。甲子園メンバーのほとんどが3年生であったため、まだチームが出来ていないためか準々決勝で敗退となった。9月29日から福井国体が開催される。それに、金農野球部が秋田県代表として出場する。これが3年生最後の試合になる。
甲子園での活躍を、また見てみたい。

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