17日に安倍首相が、衆院選での金田勝年候補の応援で訪れた。
イオン能代店前にて (北羽新報より)
午前11時10分頃に姿を現せ、20分以上に渡り熱弁を振るったという。見に行きたかったが、用事があったため行けなかった。 自分は自民党支持者という訳ではなく、単に有名人を見てみたいという気持ちだった。
民主党の勢いのあった時には民主党に、社会党の土井さんが人気があった時にはたぶん社会党に投票していたと思う。また、知り合いに頼まれれば政党を問わず投票していた。そんな事から、自分は浮動層に属する存在だと思っている。 衆議院選が始まる前に、希望の党の存在が注目されていた。しかし出来てみれば色々な問題が出始め、かなり失速している様に感じる。 秋田2区からは、自民党・希望の党・共産党から1名づつ立候補をしている。 自民党からは金田勝年候補(元法相)が立候補をしているが、民主党が強かった頃の2007年の参議院選で落選した事がある。 2009年の衆議院選に立候補したが、またも民主党に破れ落選している。それでも、比例で復活当選していた。
法相の時によくニュースなどに出ていたが、あまりにみっともない姿に今回の選挙は苦戦を予想していた。 金田勝年候補も多少は自覚していたのか、町内に回って来た時にはいつになく必死な様に感じた。 安倍首相が応援に来たという事は、自民党内でも金田候補に危機感を持っていたのかもしれない。しかし希望の党が失速状態の中では、金田候補が当選をするだろう。 TVを見て金田候補を ようたいねなぁ〜 と恥ずかしく思ったけど、別に悪い事をしたわけじゃないしね。
衆議院選も、そろそろ終盤に入る。 一時注目を浴びた希望の党は失速し、解散前より議席を減らすと予想されている。一方、一種 筋を通した立憲民主党が伸びてきている。安倍首相の問題や自民党議員の問題などが多く有り、今回の選挙は自民党への国民の審判の様な選挙と感じていた。しかし野党が分裂状態の中では、また自民党が大勝する様な感じがする。
民主党が政権を取った時の停滞はもう味わいたくないが、独裁政権もまた問題だと思う。
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