部屋の空気をキレイにしようと思い、空気清浄機を使っている。 とはいっても、喫煙専用の空気清浄機です。
松下電工(現パナソニック)Air Refresh EH3711(2003年製)
「タバコ自動」の機能があり、喫煙に特化した機種の様に感じる。ならば、その性能を十分に発揮しているかと思えば、部屋はヤニで汚れ煙はダダ漏れしているのではないかと思われる。それでも、使わないよりは良いかと思い使い続けている。
この空気清浄機はボタンにより、ON→(タバコ自動)→静音→急速→OFF の順に切り替わる。 タバコを吸う時は、空気清浄機の前に立ち急速で使いそれ以外で使う事はない。 そのボタンの反応が悪くなり、何度押してもONにならないか、ONになってもそれ以降の反応が悪い状態になった。
そこで、自分で直せるモノか中を開けて見た。
スイッチ部分は単純な造りにはなっていない様だ。 アナログ的に考えて、スイッチを急速の所で固定し電源コードの途中にON・OFFのスイッチを付ければ良いと考えていた。しかし、それは出来ない構造の様に思えた。
思案・・・・・・・・・・
よくよく見ていると、基板に異常を感じた。
ボタンを押すと、基板がたわんで浮いて来る。これが原因で、基板上のスイッチがうまく押されないのでは? と考えた。
そこで、基板が浮かない様にグルーで土台に固定した。
この思い付きは正解だった様だ。長年の使用で、基板がたわむ様になったのだろう。
その後は、正常に作動する様になった。
コメント