干し大根の醤油漬けを作る

一週間程前に産直ドラゴンから干し大根を購入し、数日前にたくあんに漬け込んだ。購入した中から特に細めの物を三本、醤油漬け用として抜いた。 干し大根の醤油漬けは、その作り方を聞いたらすごく簡単だったのですぐに作ってみた。そしたら、すごく美味しかったので毎年作る様になった。 たくあんと違い2〜3日で食べる事が出来るが、日持ちがしないし干し大根の出回る今の時期にしか食べる事が出来ない。

そして、今年も作った。

   

2017・11・29付のSSブログに作り方等を書いたので、その記事をインポートして載せます。

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たくあん漬を作るために4kgの干し大根を購入した。その中から、細めの大根を3本寄せておいた。

たくあん漬けは去年から始めたのですが、干し大根の醤油漬は6〜7年前に作り方を聞いて毎年作っている。干し大根の醤油漬の方が簡単で、失敗が少なくすぐに食べる事が出来る。 しかし自分は少し甘口に作っているためか、作り過ぎると発酵して酸っぱくなり不味くなってしまう。
細めの干し大根を使ったので、斜め薄切りにした。

薄切りにした方が味の染み込みが早いので、出来上がりが早い。しかしあまり薄過ぎると食感が失われてしまうので、自分は3〜5mm位の厚さにしている。

切った大根に1%程の塩で漬け込んだ。本来は無い作業なのだが、自分は比較的甘口に作るので後の味付けがしやすい。それと、漬け込む事によって大根の辛味を抜く事が出来る。
たくあん作りと並行して行っていたため、24時間程しか漬け込まなかった。そのため、まだ辛味が残ってしまった。

材料は、干し大根・数の子・さきいか・納豆こんぶ・塩こんぶ・一味とうがらし・めんつゆ・みりん・醤油で、分量は全て適当。
教えられた作り方は、干し大根をスライスして市販の松前漬の素と絡めてから、濃縮タイプのめんつゆで味付けをする方法です。今回は、津軽漬を作った時に残った納豆こんぶを使う事にし、塩こんぶで旨味を出す事にした。松前漬の素にはスルメが入っているのですが、キムチ用に使ったさきいかで代用します。自分は甘口に作るのでストレートタイプのめんつゆを使い、味の調整で醤油を少し入れます。

全てを混ぜ合わせ、タッパーに詰めた状態。
しばらく置いておくと、干し物(干し大根・納豆こんぶ・さきいか)が水分を吸いネバネバ感がなくなってしまいます。そのため時々かまして、めんつゆとみりんを追加して調整します。大根は事前に漬け込んであるので、2〜3日後には食べる事が出来ます。
いぶり大根を使って作ると、また別の美味しさがあります。

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干し大根が出回る時期に作る、たくあんと干し大根の醤油漬け。後先になってしまったが、二週間程前に漬け込んだ「赤かぶの甘酢漬」。この3品は毎年作る様になった。 赤かぶに関しては、また後ほど記事にしたいと思います。

改めて言うが、いずれの漬物も市販の物より美味しいと自画自賛している。

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