日常 能代の商店街 能代の町作りの始まりは、桧山城・安東尋季の家臣が1556年に大町へ引き移った年とされている。昭和24年の大火では、市街地の42%程が焼失した。この大火以降、延焼を防ぐため道路を広くし緑地公園を作るなど都市計画が作成された。商店街も変わって行く事に・・ 2018.01.12 日常能代山本
日常 イオン新能代ショッピングセンター(仮称)の着工 イオンの造成工事が始まった。現在は建設地に入るための取付道路の整備や用水路の工事が行われて、この工事が始まった事でようやく開店のメドが立った様に感じる。2007年にイオンが出店計画を発表されてから、その規模は大幅に縮小されて建設が進む。その要因と影響は・・・ 2017.12.06 日常能代山本
日常 東雲羊羹 東雲羊羹を製造している「熊谷長栄堂」は天保8年(1837年)創業で羊羹一筋の老舗ですが、2014年に店主が亡くなって廃業をしました。しかし、翌年から親族によって復活しました。ただ、昔ながらの製法を続けれず、一部を機械化する事により味や食感が変わったとされる。 2017.11.27 日常能代山本
日常 初物 ハタハタ 季節ハタハタ漁の前に、沖合の底引き網漁の物が出回る。スーパーで売っていたのでさっそく購入して来ましたが、魚体が小さいしまだ値段も高い。昔の様な漁獲量はなく資源回復に取組んでいるが、回復させるためには消費のあり方も考えて行かなければならない・・ 2017.11.15 日常能代山本
日常 桧山川運河と都市計画 桧山川運河はかつてドブ川だったが、それを清流にしようと川を埋め立て・細い小川を作り・米代川からポンプで水を吸い上げ水流を作る様になった。岸には桜の木を植え、清流公園として活用するはずだった。清流化計画も都市計画の一つと思うが、果たしていつになるのか・・・ 2017.11.10 日常能代山本
日常 白神ねぎの是非 秋田には白神と名の付くものが数多くある。世界遺産になるまでは出羽山地の一部で誰も気に止める人はいなかったと思うが、登録後はその恩恵に与ろうと名前を使い始めた。青秋林道建設には能代山本も関わってきたため、白神という言葉を使ってはいけないと思っている。 2017.10.29 日常能代山本
日常 青秋林道問題と世界遺産 白神山地は、1993年に世界自然遺産に登録された。登録以前に、世界遺産の核心地を縦断する計画だったのが青秋林道です。青森県側は開発の中止を決定したが、秋田県側は中止の意志はなかった。そのため、県境まで開発が進む事になる。登録された後は・・・ 2017.10.25 日常能代山本
日常 白神の紅葉 紅葉の見頃は、高所ではすでに終わり近辺の観光地では見頃を向かえている。10月15日付の紙面で白神山地の紅葉が報じられていたが、ブナ単一林の紅葉は別の魅力もある。ブナ林の紅葉は黄金色に輝きます。ただ、絶好のタイミングにあたる事は難しい。 2017.10.20 日常能代山本
日常 冬の使者 昨日トイレで「冬の使者」の声が聞こえた様な気がした。窓を開けて確かめたが何も見えず、空耳かなと思った。小友沼にその姿を確認しに行ったが、そこには全然見えなかった。小友沼は渡り鳥の飛来地として有名なところです。しかし、その姿は近くの田んぼに・・・ 2017.10.11 日常能代山本
日常 全国ねぎサミット2017inのしろ ねぎサミットが、市役所新庁舎・さくら庭等を会場に開催された。同じ時期に行われる「のしろ産業フェア」に合わせ集客を図ったと思います。能代からは白神ねぎがエントリーしたが、自分はこの白神ねぎというネーミングについて問題があると感じている。 2017.10.09 日常能代山本
日常 問屋の役割 「能代水産物地方卸売市場」(通称・能水)が、経営難から債務整理に入った。そして東京の業者が支援に入り、新会社「能代水産」に事業が譲渡され5日より営業が再開された。事実上倒産の原因は色々とあると思うが、問屋自体の存在が危ういのではないだろうか? 2017.10.07 日常能代山本
日常 二分三厘 セキトに二分三厘というお菓子がある。この菓子は、特別な物でなくどこにでもある餅入り最中です。ただ二分三厘という言葉は自分が子供の頃から聞いている言葉で、木材の規格を表しています。そしてこの言葉は、木都「能代」を象徴する言葉かもしれない。 2017.10.03 日常能代山本
日常 能代市役所工事完工 旧第一庁舎の改修が進められていた工事が8月10日に完了し、新庁舎と旧庁舎が合体され9月25日より共用が再開された。旧第一庁舎は国登録有形文化財になっており、同時期に建てられた旧議事堂も残して新庁舎と共用している。しかし二ツ井にはまだ新しい庁舎があり・・・ 2017.09.26 日常能代山本
日常 きりたんぽorだまこ 「秋田で一番美味しい物は?」と聞かれた時に「きりたんぽ」と答える方は多いと思う。そして新米が収穫される頃になると、きりたんぽ作りがニュースで紹介される。きりたんぽに必須なのが比内鶏・舞茸・セリであるが、能代衆はキンダケが必須アイテム・・・? 2017.09.24 日常能代山本
日常 新米 黄金色に稲穂が垂れて収穫期を向かえており、県内各地で稲刈りが始まり能代山本でも稲刈りをする所が出て来た。全農あきたでは、米の値上がりが決まり3年連続の値上がりになる。毎年収穫が終わった頃にJAで直売会が行われ、我が家でもそこから一年分を購入して自家製米・・ 2017.09.23 日常能代山本