5月14日に、秋田県を含む39県で緊急事態宣言が解除された。
とはいえ、完全に元の生活に戻った風ではなく、まだ自粛ムードは感じられる。今朝の新聞で、夜の街に灯りが点き始めたが客足は戻っていない様です。一部の業種は自粛要請が解除されておらず、不要不急の外出や県境越えについては引き続き自粛が求められている。
そんな中、久々に能代山本郡内を出た。 たぶん、今年に入って初めてかもしれない。
県境越えは自粛されているので、秋田市内に買物に出掛けた。買物だったら能代市内でも出来るので不要不急に当てはまるかもしれないが、能代市内での買物はおもしろ味がなく退屈な店が多い。
スーパーを2店回ったが、どちらも比較的混雑していた。
一つは、店の大きさが小さい割に商品が多く詰め込まれているため、どうしても混雑してしまう。
もう一店は会員5%OFFのセールがされており、広い駐車場が9割程埋まっていた。この店は秋田市に行くと必ず寄っているが、今までで一番混んでいる様に感じた。
店の前には、一家族一名やその他の事が書かれた紙が貼られていたが、特に制限をしている様に感じなかった。
どちらの店も、レジには透明なシートが張られゴム手袋をして対応していた。不特定多数の客を相手にする訳だから当然の自己防衛であるが、客を守るという様な対策はされていない様に感じた。
気に入っているラーメン屋に行くと、そこはいつもと変わらず、何の対策もしていない様に見えた。いつもは混んでいる店なのだが、昼の時間帯としては空いている様に感じた。
温泉に寄って来たが、土曜日としては空いている様に感じた。それが時間帯なのか、田植えの繁忙期に当たったためか、それとも新型コロナの影響なのかそれは分からない。
ここも、特別な対策をしている様には感じなかった。
家に帰る途中、能代図書館に寄って来た。
ここは公共機関のためだろうか、対策が徹底されていた。 椅子は全て撤去され、備え付けの椅子は封鎖されていた。閲覧は出来るが、立って見る事になるため利用者はほとんどいなかった。まだ、貸出専門で開館している様に感じた。
大都市圏では緊急事態宣言が解除されていないが、独自に出口戦略を図り自粛を緩める動きがある。確かに感染者は減って来ているが、それは自粛によって減っているためでまだゼロになっている訳ではない。 ワクチンや特効薬、そしてまだ免疫を持たない中では、大都市圏の様に人口密集の多い地域では一人の感染者からでも拡がる可能性が高いと自分は感じる。
数日間は目標体重をクリアしていたが、昨日一日で体重が1kg以上増え体脂肪率も上がった。
これも、気の緩みだろうか。
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