ノートPC用の外部スピーカーを設置

筋力アップトレーニングを行う場合、退屈しない様にDVDを見たり音楽を聞きながら行っている。その際に使っていたのが・・

小型のBluetoothスピーカー。小型であるがかなり重低音の響くスピーカーで、ここが気に入っていつも使っている。 少し前に、プリンター用として中古のノートPCを購入した。今後は、このノートPCでDVDやyoutubeを聞きながらトレーニングを行おうと思っている。ただ、このノートPCにはBluetoothが内蔵されていないため、Bluetoothアダプターが必要になる。

楽天市場で 598円(税・送料込)と安く、windows10対応なのでこれを購入した。これでBluetooth環境が整い、スピーカーにつなげて聞く事が出来る。 ところが、このアダプターとスピーカーの接続が中々出来ない。商品レビューを読んだ時、接続に手間取っている方が多くいた。これもその類なのだろうか? 設定では認識している感じに見え、一瞬であるが音が出て喜んだのも束の間すぐに音は途切れ全然聞こえなくなった。パソコンのBluetooth接続メニューの画面に「windowsはライセンス認証されていません」の警告文が出ている。この事が原因で接続出来ないのだろうか? パソコンorアダプターどちらに原因があるかは分からないが、何度やり直しても接続する事が出来なかった。レビューには何度かトライしてつながった例もあるが、パソコンに原因があるのであれば何度やっても無駄な事になる。そのため、つながらないモノだとあきらめる事にした。 linux系はどうだろうか? と思い、ubuntuを入れてあるディスクトップのパソコンでもやってみた。しかし、やはりつながらなかった。もっとも、linux対応とは書かれていないので当たり前かもしれない。 linux系に接続出来ない周辺機器は多い。無料OSでお得であるが、それがlinux系OSのデメリットだと思っている。ただ、コマンドを入力して設定するやり方もある様だが、コマンドの意味不明な文列を見るとやってみようという気にはならない。こういった状況になると、windowsは使い易いと実感する。

ノートPCには、有線でスピーカーをつなごうと考えた。 2017年11月の投稿で、「中国製デジタルアンプの設置」という記事を書きました。

中国製デジタルアンプの設置
パソコン用としてロジクール スピーカーシステム S−220を使っていたが、サブウーファーから音が出なくなった。そんな中、中国製のデジタルアンプがずいぶん安く流通し評判も良い様に思った。そのアンプを設置し、スピーカーはSU-AV100の物を流用し調整してみる。

このアンプはディスクトップPCに接続されていたのだが、この頃は使っていないのでこれをノートPCに使おうと思った。スピーカー一式も持って行こうと思ったが、作業部屋兼トレーニングルームはモノが飽和状態になっており、これ以上大きなモノを運び入れるには困難な状況になっている。そこで、以前に壊れた「ロジクール スピーカーシステム」のスピーカーを流用出来ないか? と考えた。

   

ただ、接続部分がプラグになっておりアンプにはこれをつなぐ所がない。このスピーカーとつなぐには、このプラグを切断しコードを出さなければならない。それがうまく出来るか分からないし、今後このタイプのスピーカーをつなげる事が出来る事もあるかもしれない。そのため、スピーカーシステムからはサブウーファーだけを流用する事にした。

2020年4月に、ブラウン管テレビを解体し処分した事を書きました。

ブラウン管テレビを処分
2年程前までブラウン管テレビを使っていたが、そのテレビが壊れ保管をしていた。それは、家電リサイクル法によって勝手に処分出来ない事になっているためです。しかしリサイクル料が高いため、分解してゴミとして出す事にした。そのためには分別が必要・・・

その際に、テレビに付いていたスピーカーを外し保管していた。このスピーカーを使ってみる事にする。

このスピーカーでスピーカーBOXを作るというものではなく、このスピーカーを直に部屋に設置する。そこで100均からL字金具を購入し、これを使って部屋にビス止めする。

このL字金具、ステンレス製と書かれているが本当だろうか? だとしたら随分と安いし、見た目スチールメッキに見えるが・・ ま、丈夫そうだからどうでもいい事だけど。 このスピーカー設置のために購入した物はL字金具とケーブルモールだけで、他は家にある物が使えた。今回の出費は330円。

今回のスピーカー設置で一番難しいと感じたのは、スピーカーにケーブルをつなげる事。スピーカーからは、1mm幅程のソケットの端子らしき物が出ている。これにケーブルをハンダ付しようと考えた。しかしこれが中々うまく行かず、不安定な状態ではこれを固定する事が出来なかった。もう一本腕があればうまく出来そうな感じがするが・・ 思案・・何か使える物はないかと道具箱をゴソゴソ・・・ 。 この端子部分に「ギボシ端子」を使う事にした。スピーカー側にギボシ端子のメス、ケーブル側にオスを付けてハンダ付した。

丈夫にハンダ付されたので外れる心配はないだろう。

このスピーカーを、L字金具を使い窓枠に固定した。ケーブルモールを伝い、配線を一箇所にまとめアンプに接続した。

中間にサブウーファーを設置した。

パソコンに接続し、実際に音を聞いてみた。 特に歪みは感じられないし、音が割れている感じもしない。ある程度までしかボリュームを上げなかったが、実用範囲内であれば大丈夫な感じがする。 シャカシャカと音が固い様な気がしたが、音はクリアーで自分は好きだ。 サブウーファーはこのアンプで実証済みだが、ボソボソとこもった重低音で響いてくる。スピーカーかアンプのどちらに原因があるのかは分からないが、どちらも安物なので両方に原因があるのかもしれない。それでも、サブウーファーを入れる事で音に厚みがある様に感じる。

ubuntuのパソコンは、現在イヤホンで音を聞いている。いずれはBluetooth化したいと考えているが、対応したアダプターを見付ける事が出来るだろうか? ネットで調べているとそれらしき物が幾つかある様なので、今後購入してやってみようかと思っている。 どうしてもつなぐ事が出来なければコマンド入力という事になるが、ん〜〜・・。 そういう気分になるには、まだしばらく掛かりそうな気がする。

 

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