中国製デジタルアンプの設置

パソコンで音楽をよく聞く。
パソコンに付けているスピーカーは

ロジクール スピーカーシステム S−220
5年程前に、2,000円位で購入。数年前から、サブウーファーから音が出てない様に感じていた。外してウーファーだけを鳴らしてみたが音がでていない。 ボリュームのつまみが少し歪んでいる様に感じる。それが原因か?
中国製のデジタルアンプがずいぶん安く流通している事を聞き、評判も良い様に聞いた。
Lepy LP2020が火付けの様で、YouTubeでも多く紹介されている。 現在は

Lepy LP2024A(LP2020の後継機)  ACアダプター付属で、3,980円で流通している。
今回 購入したセットは

・ELEGIANT 300W 2.1ch デジタルアンプ   2,099円
・BRIGHTINWD ACアダプター12V5A   1,080円
・16ゲージ スピーカーケーブル30m   1,072円   いずれも、税・送料込み
アマゾンから購入したが、中国製を探すのであればアマゾンが最適と感じる。楽天とかヤフーと比べても格段に品数が多いし、安く感じる。しかし、怪しいのも多い様に思う。 今回購入したアンプも、販売者は中国広東省にある様です。
デジタルアンプは使った事がないので、良く売れているLP2024Aにしようかと迷った。ELEGIANTに決めた理由は、サブウーファー出力が出来る事で、他の機種と比べても調節が簡単そうに感じました。実際に手に取って見ると、何か安っぽい光を放っている。
パナソニック SU-AV100というAVアンプで使っていた、3台のスピーカーを流用する事にしました。

その内の1台をサブウーファーとして利用するわけですが、ウーファー専用でないため不安もある。 スピーカーケーブルを設置し、スピーカーにつないだ。

メインスピーカーは、棚の上で天井の近くに設置した。
本当は、ツイーターが耳の高さに来る様にセッティングするのがベストの様だが、狭い部屋なので他に空いている場所がなかった。

スピーカーを逆さまに設置した。 少しでもツイーターの位置を下にしようとした苦肉の策であるが、この方が通常の置き方よりも鮮明に聞こえる様に感じた。 音の指向を変えれば、もう少し変わるかもしれない。ソファーに座って聞けばスピーカーの正面になるのだが、その様に聞く事は滅多にないのでそれほど影響はないかもしれない。
気になったサブウーファーですが

位置的には、メインスピーカーの左下で、かなり離れた設置になった。直接より間接の方が良いかな? と思い、スピーカーを横向きにし逆さまにした。この方が良い感じに聞こえる様な気がする。
ウーファーだが、ボコボコと唸っている様に聞こえる。ウーファーのボリュームを上げるとかなり低音が強くなり響いてくるが、音が割れ・歪む。歯切れの良い低音を期待したのだが、根本的にウーファー専用のスピーカーでない事が問題かもしれない。
全体的にはパワーも十分にあり鮮明に聞こえる。前に使っていたAVアンプより良い様にさえ思う。 それほどこだわる訳ではないので、20,000円程度のプリメインアンプを購入しようと考えていたが、このデジタルアンプで十分な様に感じた。 後は耐久性だが、聞いた事もないメーカーだし販売者も怪しい感じがするので不安は残る。大音量で聞く事は無いので、それほど負荷は掛からないとは思っています。
ロジクールのスピーカーはまだ使えるので、下の作業部屋に設置しようかと思っている。
サブウーファーも可変抵抗器の交換だけで済めば、自分でも出来そうなので数百円の費用で済む。
後で中を見てみるが、出来なければそのまま使う事になる。
いずれ、ダメ元でやるから楽です。

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