アルトからの雑音がかなり深刻、そして最後の日

今乗っているアルトからの雑音が特にひどくなった。去年の秋頃から兆候があった。スタッドレスの音であまり気に掛からなかったが、夏タイヤに替えてからよりひどくなっている様に感じた。 「キーン」であったり「キュルキュル」「シャリシャリ」「ブーン」
「ガー」「ギー」「グー」「ゲー」「ゴー」・・・ と何とも表記のしがたい音が聞こえてくる。それが、スピード毎に様々な音に入れ替わり、合唱になる。 一カ所で鳴っている風でもあり複数の箇所から鳴っている風でもあり、運転中はとにかくうるさい! 更にヒーターを回すと、「シャー」という極々控えめな音が加わる。 それらの音は、擦れている様な摩擦音の様に聞こえる。それが、「ガリガリ」という削れる様な音や「ガタガタ」という何かが外れている様な音になっていない事が救いの様に感じる。

3〜4年程前に、車屋からプロペラシャフトにガタが来ていると言われた事があった。その時は気にも掛かる音でなかったし、仮にその部分が全壊しても四駆は効かなくなるが走行には支障が無いと言われていたので、さほど気にしていなかった。


たぶん、車屋が言っていたのはこの部分ではないかと思う。走行中にしか鳴らないので、自分ではその箇所を特定する事が出来ない。エンジンと後輪をつなぐ部分で、どういう役割か知らないがこれが壊れれば四駆が効かなくなる。 車屋が言うには、(たぶんこの部分)外して乗っている人もいるそうです。外す事によって抵抗が減り、重量も軽くなるので少しは燃費が上がるみたいです。

アルトは今年の5月10日が車検日で、車検の時に一緒に見てもらおうと思っている。一ヶ月前から車検を受ける事が出来るが、一ヶ月以上前に車検を行うとその日が次回の車検日になる様で、一ヶ月以上も損をする事になる。だから、4月10日頃までは我慢して乗っていようと思っている。 アルトは果たして、車検を無事に通る事が出来るだろうか?通らない事はないが、他に異常があり修理をしなければならない様だと費用がかさむ。そうなれば、買い換えた方が安く済む場合もある。いずれ車検に出せば、どの様な状態か分かるだろう。 その前にサビを落として車検に出さなければならない。

去年の春にサビ落としをしていたら、「ボツッ」と穴が開いた。今年もどこかいきそうな気がする。いくらサビ止めをして塗装をしても、少しするとサビが浮き出て来る。深部までサビに侵されているためだろう。
車のサビ落とし・塗装は、春の行事になってしまった。

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アルトからの異音が、かなり深刻になって来た。車検も一ヶ月後になったため、車屋に車検を兼ねて診てもらった。 その結果、ミッション(ギア部)からの音が強いと言う。直すには、ミッションを交換する必要がある様です。ただ、ミッションの部品は非常に高い。中古品を使うとしても5MTがあまり出回ってなく、ATのミッションに付け替えた場合は20万円位掛かるそうです。その他に車検を通したりすると30万円以上になるだろう。このボロアルトに、それだけ掛けるのは正気とは思えない。車検を受ける事はやめて、ボロアルトは引き取った。車検の期限まで一ヶ月近くあるので、新たに中古車を探してもらう事にした。ただ、自分の住んでいる所は車が無いとどこにも行く事が出来ない。当面は、このボロアルトに乗る事になる。

ミッションが逝ってしまうと車は動かなくなる。車屋が言うには、すぐには逝かないと思うけど・・・・・・・・ と言いながらも、突然逝くかもしれない! と、曖昧な返事が返って来た。車屋ではミッションの中まで見ていないので、どういう状況になっているのか判断が出来ないと思う。

毎日、ビクビクしながらの運転になるだろう。最悪、交差点の真ん中では止まりたくない。常に左側を走って、兆候が見えたらすぐに路肩へ止まれる様に心掛けながら運転をしなければならない。そして、出来るだけ交差点での右折を避けながら運転をしなければならない。自己診断では大した事ではないと思っていたが、原因を知り慎重に成らざるを得ない。何か、爆弾を抱えながら運転をする様な感じだ。アルトには運転の前に機嫌を取り、突然爆発しない様に話し掛けよう。
とにかく今は、アルトがいきなり逝ってしまわない事を願うだけです。

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車屋に中古車を探してもらっていたが、その車が明日納入される事が決まった。アルトは、今日で乗り納めという事になる。 12年間乗り続けて、走行距離は15万km弱になった。


元々アルトは自分の父親が乗っていた車なのだが、2年間位乗ってから父親が亡くなった。自分の乗っていたランクルが末期状態になり、車検が高額になる事からアルトは自分が乗り継いだ。特に自分好みの車ではなかったのだが、まだ数千kmしか走っておらずほとんど新車に近い状態であった。何より、維持費がランクルと比べ格段に安い。そんな訳で、日常の足として10年間乗り続けてきた。

特に好みでは無かったものの、10年間乗り続けて来た事で愛着も湧いてきた。先日アルトを車屋に診てもらった時の異音が特にひどく我慢出来ない状態で、車屋から戻って来た時が一番ひどい状態だった。 その後、なぜか異音が急に収まった。自分の最後を感じたのか、それとも 「まだまだ働けます!」 とアピールしているのだろうか。車屋に診てもらった時は ごんぼほって 怒っている様にさえ感じた。

明日は新しい車が納入されるわけだが、車を待つうれしさがない。それは自分が色々調べて選んだ車ではなく、急場のため最低限の条件で多くを妥協して選んだ車だからです。
ある意味アルトと同じ境遇だが、愛着を持つまで乗り続ける事が出来れば良いのだけれど。

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