衣替え

中学・高校では6〜9月が夏の制服で、それに伴い衣替えが行われる。この衣替えですが、移行期間があるという事を最近になって知った。自分達の頃もそうだったんだろうか? 記憶では一斉に行われた様に思っていた。記憶違いだろうか、校則を読まなかった事の認識不足だったのだろうか。6〜9月では、まだ寒かったり暑かったりする。個人の体質もあるし、体調もあるだろう。移行期間があって当然の様な気がする。

衣替えの時期になると、必ず新聞に載るのが北高の制服でした。

当時としては中々斬新な夏服で、話題になった事もあります。自分的には夏・冬とも北高の制服が、能代山本では一番かっこ良く感じました。北高が女子校だったという事で、あこがれもあったのかもしれない。その北高も、2013年に能代市立商業高校と併合し、秋田県立能代松陽高校になりました。そのため、北高の制服を見る事はもう出来ません。

自分には衣替えというものが無いも同然です。夏も冬も同じ様な格好をしている。夏はTシャツに短パン、冬は短パンがGパンに変わり、寒ければ上に どぶぐ(半天)を羽織る。だから年中同じ格好に見える。外出時は、どぶぐがジャンパーに変わる位です。そのため、食堂などではジャンパーを脱ぐ事が出来ない。 一応人目があるので、真冬に半袖のTシャツでいるわけにはいかない。 何より、家族が嫌がる。そんな格好で寒くないかと言われると、少し涼しい程度で寒いとは感じない。けして我慢をしている訳ではない。

学校に行っていた頃、絶対にしてはいけない事があって、

・ズボン下をはかない。タイツも同様。
・長靴を履かない。
・大便所を使わない。(喫煙は可)
たぶん、全国共通だったのではないだろうか? ツッパリ系の人達は、真冬でも学生服だけで通学をする人もいた。北の冬は厳しい。自分はコートを着ていたが、オーバーを着ている人は見なかった様な気がする。

年をとってくると、寒暖の感覚が鈍くなってくるという。自分は昔より、寒さに強くなった様な気がする。 これって、老化?
嫌な言葉だ。

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