梅雨明けと夏本番

今朝起きて窓の外を見たら、白い一本の線が見えた。
ん?・・・ と思いながらよく見ると、どうやらクモの糸の様である。これだったら、自分がぶら下がっても切れないのではないかとさえ思った。夜露がクモの糸に付いて太く見えたのだろう。 今朝の能代市は濃霧です。

東北北部では昨日梅雨明けが発表された。予報では今日の天気は曇りがちになっているが、霧が出ているという事は天気が良くなるかもしれない。そして、暑くなるだろう。 その後も晴れの予報が続き、能代市ではこれから本格的な夏になる。 日本列島では異常な暑さが続き、今後もまだ続く予報になっている中で熱中症で搬送される方も多く、多くの方も亡くなっている。 特にお年寄りや子供は注意が必要の様です。 また、体力があっても過信をすると熱中症になってしまう位の危険な暑さの様です。能代市ではそんな危険な暑さにはならないと思うが、33℃を超えるとかなり厳しさを感じる。

熱中症が続く暑さの中で、学校の対応が問題になっている。
先日、屋外授業に出掛け小学一年の生徒が亡くなった。 行く途中から具合が悪い様だったが、がんばって連れて行った結果症状が悪化した様です。具合が悪い事を知り、強行させた担任の先生の責任は重いと思う。 しかし、集団行動の中でその生徒をどう扱うかというのは大変な決断を必要とするかもしれない。それよりも、猛暑の中で行事を強行させた管理者側の責任が大きいと思う。
先生達は子供を預かる立場であるから、役所的な考えで行動しては困るし、その場所毎に状況は違うと思うから、管理者には適切は判断が求められると思う。中・高・大生の部活にしても、体力を過信して精神論だけで乗り切るには困難な暑さになっている。

今日あたりから、全国の学校では夏休みに入っている所も多いと思う。この機会に、学校の夏休み・冬休みのあり方を大きく変える必要があるのではないだろうか?
この夏の暑さは異常気象ではなく、地球温暖化により今後も続くと思う。もしかしたら、もっとひどい年があるかもしれない。そこで、学校の夏休み・冬休みを長くしてはどうだろうか?
・週6日の出校日にし、土曜日の休みの分を夏休み・冬休みに振り分ける
・春休みは必要がないので、その分を夏休み・冬休みに振り分ける。
そうすれば、それなりの日数が夏休み・冬休みに振り分けられるのではないだろうか。それは地域によって違うので、北は冬休みを長く・南は夏休みを長くすれば極暑・極寒に対処出来るのではないだろうか。しかし、それによる弊害はあるかもしれない。
その辺は何も考えない無責任な考えではあるが、何か対策を取らないと状況はひどくなると思う。

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今日、能代市では花火大会が行われる予定です。毎年 米代川河口の5000㌧岸壁埠頭で行われるが、午後7時半から行われ9時頃まで続く。約15,000発の花火が打ち上げられ、規模的には大きいと思うし内容も良く、秋田県では大曲の花火に次ぐ規模だと思っている。無料で見るには場所探しが大変だが、打ち上げ場所対岸の向能代堤防が最良の場所だと思う。 しかしそれを知っている人が多く集まり、少し遅く行くと駐車スペースを見付けるのに難儀する。そして最後まで見ていると、帰りには出るのに難儀をするというデメリットもある。
花火は、晴れて少し風があり暑い位が丁度いい。
さっき 「花火大会実施」 のノロシが上がった。

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