風除室で野菜を育てる事にした。植物を育てるのは、小学生以来になる。
何が良いだろうと思っていたら、ミニトマトが初心者向けという事なのでミニトマトを育てる事にし、とりあえず1鉢だけ試験的に始めた。 産直に苗を購入しに行ったが、色々な品種が販売されていて迷う。以前この産直から購入して食べた「千果」という品種が美味しかったので、この品種の苗を購入した。1苗・¥150であった。
「ミニトマトの育て方」で調べてみると、深さが30cm以上の鉢が必要の様である。どうやら、ミニトマトは2m位の高さまで成長する様である。今までミニトマトがおがっている所を見た事が無かったので、想像出来ない事であった。 材料は、全て100均で揃える事が出来た。「鉢・¥216」30cmの深さは無かったが、28〜29cmの深さがあったので大丈夫だろう。「野菜用の培養土2袋・¥216」おが屑の様なフカフカした土だが、これで大丈夫なのだろうか?一ヶ月分の肥料が配合されている様です。「鉢底石&ネット・¥216」石をネットに入れて鉢の底に敷くと、後で土を取り替える時に楽な様なのでその通りにした。「支柱・¥108」
苗が¥150だったので、合計で¥900程の初期投資になった。その他に追肥が必要な様で、トマト専用の肥料がある様です。追肥の時期等は、もう少し調べてからやっていこうと思っている。
苗を購入した時には気付かなかったが、苗を一晩風除室に放置していたら花が開きかけている事に気が付いた。
よくよく見ると、小さな小さなつぼみがいくつか見える。 期待が大きい!!
野菜を育てるのは何事も始めてなので、状況を見ながら色々と調べる事も多いだろう。
栽培場所を風除室に選んだのは、害虫が心配だったから。出来るだけ無農薬で育てたかった事と、風除室は温室の様に暖かいので早く育つかな?と思った。しかし、外に植えた様には陽が当たらず、天気が良くても一日数時間しか直射日光が当たらない。それでも大丈夫なのか? という不安がある。 トマトを栽培している所は紋次郎のテリトリーで、陽の当たる郵便受けの下が紋次郎の昼寝の場所になっている。鉢を設置した時、紋次郎はこの鉢のニオイをフンフン嗅いでいた。
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今朝 様子を見ると、花が開いていた。風も虫も来ないので、綿棒で人口受粉をした。この一番花の成長が、今後のトマトの成長に大きく影響する様です。そのため、人口受粉もかなり緊張したものであった。その他に、脇芽を欠いたり摘心という作業をする事で、収穫の出来が大きく変わるらしい。
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