高血圧対策で意識的に運動をする様になった。
足踏み健康器とダンベルを併用し、1時間〜1時間半程ほぼ毎日行っています。 最近、その足踏み健康器が壊れました。
足に負荷を掛けるためか左右安定のためか、2本のゴムバネが付いていた。それが経年劣化が原因と思われ、いきなり切れた。 使う事に支障はないが少し動きが不安定な様な気がする。でも、それはそれで体幹トレーニングになりそうな気がする。
足踏み健康器の単調な運動にも飽きて来たため、新たにフィットネスバイクを設置する事にしました。 フィットネスバイクにはマグネットで負荷を掛けるフィットネスバイクと、ブレーキシューで負荷を掛けるスピンバイクがあるが、今回はスピンバイクの方を購入しました。
ハイガー産業 HG-YX-5006A
スピンバイクは、中国製の同じ様な種類のモノが数多く出回っている。 この機種も中国製だが、販売元が日本の企業なので消耗部品等を購入出来るためこの機種にした。マグネット式のフィットネスバイクは磁石の磁力によって強弱の負荷を掛けるが、スピンバイクはフェルトの様なモノで、フライホイールに手動で負荷の強弱を決める。
自転車のブレーキレバーを握りながら走行しているのと同じ原理。 マグネット式がデジタルであれば、スピンバイクはアナログの様な感じに思える。安価なマグネット式フィットネスバイクは30分程しか連続使用が出来ない様ですが、スピンバイクは何時間でも連続使用が可能な事がこれを決めた理由の一つでもあります。 嫁さんもフィットネスバイクには食い付いたため 「ふたりでやろうか!」 という事になり、スピンバイクに決めた大きな要因。 あと構造が単純なため、ブレーキと駆動ベルトが消耗する位で修理も簡単に出来そうです。
駆動部分以外は、自分で組み立てる事になります。サービスとして、ヨガマットも1枚付いていました。
写真付きの説明書はありがたい。組立自体は構造が単純なので、30〜40分程で出来ました。しかし結構重いので、一人では難儀をする。何だかんだで、開梱から組立て・後片付・設置までを終了するのに2時間余りを要しました。
サイクルメーターが付いており、使用時間・速度・走行距離・カロリー消費が表示される。それらは、センサーで回転数を測って計算される数字だと思う。だから、走行距離はある程度正確かもしれない。カロリー消費は負荷によって変わるから信用できる数字ではない。速度は自転車であればギアによって変わるが、これにはギアが付いていないので信用出来る数字ではない。使用時間は時計を見ればわかるし、走行距離は目安にならないのでサイクルメーターは付けない事にしました。
サイクルメーターを付ける場所に、タブレットやスマホを置けるホルダーを設置しました。
材料は、家にあった端材やリサイクルで全て賄う事が出来た。
乗っているとお尻が痛くなるので、その対策を考えました。
100均で小さなクッションとサドルカバーを見付けたので、これをサドルに固定しました。その成果があり、前よりは痛さを感じなくなった。
組み上がってカーペットの上に設置したら左右にガタつく。何か、足元が歪んでいる様に感じる。ヨガマットを下に敷いたらガタ付きは軽減されたが、ヨガマットは別な用途にしようと思っていたので残念。 やっぱり中国品質だなぁ〜 と、感じた。
HG-YX-5006Aは初心者向きと思われる。負荷を掛ければそれなりに重いが、ロードレースのトレーニングにはならないだろう。嫁さんも使うので、あまり負荷が大きいと おじぇへじぇ 出来なくなり使わなくなるだろう。自分も目的が違うのでこれで十分だ。当面はこれでがんばろうと思っている。
負荷が大きくなくても、毎日続ければ良い運動になる事に間違いはない。
コメント