衛星放送を解約

衛星放送が映らなくなった。アンテナレベルの確認法が書かれていたので確認したら・・

全て0レベルで、全然受信されていない。このテレビだけであればテレビの問題と思うが、この症状は家中のテレビに表れていた。そのため、原因はアンテナにあると想像出来た。パラボラアンテナは、その角度が少しズレると受信出来なくなるらしい。 その事から、思い当たる節がある。

ブリザードの如く
午後7時過頃だろうか、ご飯を食べているとテレビから警報音がなった。テロップには「竜巻警報」の文字が見え、それから間もなく稲妻が光り雷鳴が聞こえる中で外は吹雪模様になっていた。更にその風は強まり、ブリザードの如くの天気模様に。その時能代市では停電が・・・

一ヶ月程前に書いた記事だが、能代で最大瞬間風速が35.3mを記録した。衛星放送が映らなくなったのもその後なので、風によってアンテナの角度がズレと様に思う。もしくは、その後も強風が吹いた日があったので、少しずつズレて最終的に受信出来ない角度になったのかもしれない。

対処法としては、ズレたアンテナの角度を修正すれば良いだけです。しかし、アンテナに問題がある事を見付けた。

アンテナを固定している金具がサビでボロボロになっている。仮にこの状態で角度を修正しても、うまく固定されないのでは? と感じた。しかも、サビた金具はアンテナと一体になっている様に見えるため、取り付け金具だけを取替えるという事は出来ない様に感じた。つまり、アンテナ一式を取替えなければならないと思った。 いくら位掛かるのだろう? と思い調べてみたら、5000円位であった。

アンテナを交換するにはかなり難しい場所に設置されていて、素人が装備無しで行うには危険過ぎる。そうなると、業者にたのまなければならない。もしかしたら、工賃の方が高いかもしれない。

下した結論は、衛星放送の解約。

受信料は母親が支払っていたので知らなかったが、月に2000円以上支払っている事が分かった。昔、WOWOWを契約した時に衛星放送の契約も必要であったと思う。その後WOWOWを見なくなったため解約した時に、衛星放送もほとんど見る事はなかったが衛星放送だけはズルズルと契約したままだった。その時に料金を知っていたら解約したかもしれないが、この機会に解約する事を決めた。

解約するには、NHKに電話をして申し込まなければならない。色々な手続きはネットでも出来るが、解約だけは少し敷居が高くなっている。NHKに限らず、どこの業界でも解約を引き止めようとする。業績が下がる事になるのだから当たり前の事かもしれないが、それが煩わしいと感じる事がある。小心者の自分は丸め込まれない様にしようと思い、毅然とした態度で電話口に立った。 しかし、電話をしてみると意外とアッサリとしたものだった。理由を聞かれたのでその旨を話したら、やはり角度の事を言われた。何か、角度の修正はNHKの方でやってくれるらしく、たぶん無料だろう。ただその事は詳しく聞かず、金具がどうのこうので修正をしないという事を話した。

後日 契約変更の用紙が郵送され、これに記入してNHKに送付すれば解約が成立する事になる。解約の手続きが、簡単に済んだ事は助かった。 ただ、映らない事が本当かどうか確かめに来るのかなぁ〜。 見た目はアンテナが付いているため、それをまた説明しなければならないのも面倒くさい。

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