全国ねぎサミット2017inのしろ

ねぎサミットが、市役所新庁舎・さくら庭等を会場に開催された。 土曜日は天気がすぐれなかったのですが、日曜日は天気が良くかなりの人出があった様です。しかし市役所の駐車場では狭く、300〜400m程離れたイオンから歩いて来る人もかなりいた様です。
種苗交換会と一緒に開催出来れば、会場も広いし駐車場も広いので良かったと思うのですが。 種苗交換会とは、秋田県で毎年行われる農業の祭典です。明治11年から開催され、各市町村が輪番制で行われています。 今年は由利本荘市で、第140回が開催されます。
今回のねぎサミットは、同じ日に行われる「のしろ産業フェア」に合わせ集客を図ったと思います。

のしろ産業フェアは、昭和26年に始まった「市商工祭」が前身で、地域の産業の振興・活性化を目的に毎年開催されています。 木材界・JA・商店会など34の企業・団体がブースを開設し、製品紹介・販売などを行っている。 同時に県銘木センターでは、「第49回県銘木展示大会」が行われました。大会では、製材・製品など3千点が展示され表彰が行われました。 今年の秋銘展では、原木市で高齢級の秋田杉がまとまって売れるなど好調で、製品の売上も去年より10%程上回った。
県北では、八峰町で「はっぽう”んめもの”まつり」 大館市では「きりたんぽまつり」などなどがあり、週末はどこもにぎわいを見せていた様です。

「ねぎサミット」だが、今年能代市で開催されて8回目と歴史は新しい。今年は14府県から22の産地が参加した。

「下仁田ねぎ」・「深谷ねぎ」・「九条ねぎ」が全国的に有名なのではないだろうか。 能代市からは「白神ねぎ」として参加している。白神ねぎは5年前にJAあきた白神がブランドとして商標登録し、年々出荷額を増してきた。去年は過去最高の13億2千万円あまりを販売した。 全国的にみれば出荷量のランキングで中位あたりだが、秋冬ねぎは上位に食い込んで来た。年々伸ばして来ているので、トップ3に入るのも不可能でない。ちなみに、消費量では秋田県がトップの様です。鍋を多く食べるせいか、寒い地域が上位を占めています。

ネギや玉ネギは、好き嫌いの多い野菜だと思う。煮たり焼いたりすれば甘くなるのだが、生の辛味が苦手な人は多いと思う。家の嫁さんも生は苦手で、寄せれる物寄せて自分に渡して来るか顔をしかめながら食う。それでいて、ニンニクは食べるので不思議だ。
白神ねぎのネーミングに賛否は多い。能代ねぎで売込んでも良いのではないのか! という声も聞く。 世界ブランドの「白神」に頼った、他力本願の感じもします。 その辺の「グチ」は、後でネチネチと言う事にしよう。

能代でネギの夏の出荷量が少ないのは美味しくないためです。とにかく硬くて食えない。どうしてこんな物を作るのか? と思う程硬い。 そのため家では夏場に万能ネギを使うが、クセが無くて美味しくないんだよねぇ〜。他の産地のネギもそうなんだろうか?
もし夏場も柔らかいネギを出荷出来たら、全国シェアのトップに食い込む事も可能と思う。

これから柔らかくて美味しいネギが出回る。
父の実家が農業をやっているため、毎年大量のネギをいただく。
んか ても、食べ続けなければならない。

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